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2005年8月10日 (水)

ドイツ旅行記(1)

lufthansa

 ルフトハンザ機は日本海を北上してシベリア上空から中央アジアを経由し、バルト海に入りそこからドイツ南部のフランクフルト空港に着陸した。関西空港から12時間かかった。狭い機内であったが退屈はしなかった。フランクフルト空港からベルリン行きに乗り換える。

 あまりに大きすぎる空港に乗り換えゲートが分からなくなった。恥も外聞もない、ルフトハンザの制服を着た優しそうなお姉さんを見つけて「ベルリン行きのゲートはどこだ」と聞く。するとルフトのお姉さんはにっこり笑ってチケットの裏に書いてあるという。これが恥の書き始めだった。こうしてなんとかベルリン空港に下りることができた。空港から市街地までバスに乗らないといけない。その辺のお兄さんに「市内へのバスはどこだ」と聞くと「あの辺」だと教えてくれた。「あの辺」に行ってみると乗り場がなんと30くらいある。とにかくあれやこれやでベルリン市内行き乗り場にたどり着く。しかし切符の買い方が分からない。もうだれでも良い、犬の散歩をしているおじさんを捕まえて切符の買い方を教えてもらう。これでやれやれとバスに乗り込む。となりのドイツ人女性とカタコト英語で会話する。一定レベル以上のドイツ人は英語をしゃべりますね。ドイツ滞在中、英語の通じない人は一人しかいませんでした。

 私はその女性に日本人がいかにドイツとその文化を愛しているか演説をぶってやった。そうこうして現地時間午後10時ホテルにたどり着いた。驚いたことに午後10時でも日本の雨の日の夕方くらいの明るさである。7月にして気温17℃、湿度56%こうして肌寒いベルリンの夜は更けていった。

                                  へなちょこじぃ

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